グラングリーン大阪、関西経済の起爆剤となり、日本経済活性化になるか?

この記事は,私が勉強のために調べた事や今までの知識をアウトプットした内容です。

投資を始めたい方や少額投資を考えてる方などに適した内容で書いているつもりです。

上級者やもっと詳しく知りたい方は、この記事以外も参考にしてください。

うめきた第2期エリアにグラングリーン大阪が、”「まちでの出会いが、様々な価値を創造し、持続的にみんなと社会全体を良くしていく」”をテーマに複合施設として2027年春ごろに全容がオープン予定であり、2024年9月6日に先行オープンする事になっています。

CONCEPT
グラングリーン大阪のHPより引用

今回、先行オープンするのは、北館(15施設)とうめきた公園のサウスパーク公園とノースパークの一部となっており、うめきた公園内の施設は、サウスパーク公園3店舗とノースパーク1店舗となっており、利便性が高い入り口付近に”カフェ&レストラン「SIK eatery」やカフェ「boo boo boo」などでの軽食・飲料のテイクアウトやテラス席でのお食事など”の施設のようです。

グラングリーン大阪により株価上昇の可能性がある銘柄

すでに株価が上がっている可能性がありますが、グラングリーン大阪の先行オープンに訪れる来客数が増え、大阪駅周辺が活性化する事が予想でき、2027年の全容オープン時にも期待ができる銘柄が数多くあると思われますが、私が個人的に期待したい銘柄を紹介します。

  • 三菱地所:株主還元の高い安定収益であり、株価も比較的購入しやすい銘柄ですが、景気左右されやすいデメリットもある。
  • 西日本旅客鉄道:インバウンド需要などで業績が高く、株主優待もJR西日本を利用する方には魅力だが、コロナなどの感染症リスクや災害リスクなどがデメリットといえます。
  • オリックス:ポートフォリオ分散に長け、安定収益が高いですが、株価が高く、景気敏感株な部分もある銘柄です。
  • 阪急阪神HD:インバウンド需要、不動産、エンターテイメントなど幅広い収益性を持ち、株主優待も阪急阪神を利用する方には魅力だが、コロナなどの感染症リスクや災害リスクなどがデメリットといえます。

そのほか、竹中工務店、大林組、積水ハウスなどが、あります。

グラングリーン大阪の先行オープンにより

そしてグラングリーン大阪の先行オープンにより、うめきた公園も開くことから大阪駅周辺から梅田スカイビル空中庭園に行きやすくなり、公園の自然があり、周辺に住宅を新たに建設する計画も出てくる事から周辺の土地の値段が上がっていると言われています。

もしかすると住宅やマンション建設に不動産業界も活性化すると思われ、そうなってくるとスーパーなどの食料品店やホームセンターなども建設される可能性も出てくるので、様々な可能性があると思われます。

そして大阪駅周辺は、世界有数の大規模ターミナル駅となっており、関西の人々だけでなく、緑が多い事からもインバウンド需要も高いという予想も出ているので、多くの方が訪れると思われます。

グラングリーン大阪の問題点(個人的思考ですが)

グラングリーン大阪の問題点があり、いくつか言われています。

  • 広い土地を緑豊かな公園にした事で、公園自体の収益性はない事から活性化しても利益が出ない可能性がある。
  • 夜遅くまで、人が居座り、治安の問題が出てくる可能性がある。
  • 公園自体の清掃などの管理費がかかる事。

私が個人的に考えるのは、この辺りで、もっと多くの問題がありそうですが、収益性も心配ですが、一番の問題は、公園管理と思われ、市が管理するのではなく、出店している施設が、管理すると思われ、出店する施設の閉店などがあるとそのほかの施設に負担が大きくなる可能性があり、賃貸料も高い事から集客性が見込めても施設を借りる企業や個人事業者のとって大きな壁になると思われ、不安要素はいろいろと出てきそうと思われます。

おそらく市や三菱地所を主に関わる企業が協業し、問題点解決に努めると思われ、関西の名所としてさらなる成長をしていくと考えています。

引用元;グラングリーン大阪のHP 三菱地所

株の購入は、ほかのwebなども参考にし,ご自身の判断で、慎重にお願いします。

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