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ダイキンの独自技術力とグローバル展開がNISA銘柄としての成長性

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ダイキン工業株式会社(6367)は、大阪府大阪市に本社を置く、空調・冷凍機、化学、フィルタ、油機、特機、電子システムの6つの事業を展開する総合メーカーです。

今期の業績はよく、NISA成長枠銘柄でも良さそうですが,買い方に注意が必要です。

ダイキンは、「空調」「化学」「フィルタ」を柱に事業を展開しています。人と空間を健康で快適にするために、国や地域ごとに異なる文化・価値観から生まれるニーズに応え、多彩な製品とサービスをグローバル市場で展開しています。

主に空調事業・化学事業・フィルター事業・油機事業・電子システム事業・特機事業などの事業展開を行っています。

この記事は,私が勉強のために調べた事や今までの知識をアウトプットし、投資初心者などに読んでもらって知識を深めていただきたいと思ってます。

上級者やもっと詳しく調べたい方は,この記事とほかのWEBも読んでいただくことをおすすめします。

会社概要

  • 創業:1924年
  • 本社:大阪市北区梅田1-13-1 大阪梅田ツインタワーズ・サウス
  • 事業内容:空調・冷凍機、化学、フィルタ、油機、特機、電子システム
  • 従業員数:7918人(単独)96337人(連結)
  • 売上高:約3.1兆円(2023年3月期)

強み

  • 空調事業における世界トップシェア
  • 独自の技術力
  • グローバルでの事業展開

ダイキンは、空調事業において世界トップシェアを誇ります。

冷媒開発から生産、販売、アウターサービスまでをワンストップで自社展開しているのは世界で唯一ダイキンだけです。

その実力は世界でも認められており、空調機・エアコン業界における世界シェアではダイキンが1位となっています。

また、ダイキンは独自の技術力にも強みを持っています。

空気の技術『温度』『湿度』『空気清浄』『気流』の4大要素のコントロールは、世界有数の技術だといえます。

さらに、ダイキンはグローバルでの事業展開にも積極的に取り組んでおり、世界170カ国以上で事業を展開しています。


課題

  • 原材料価格の高騰

ダイキンの課題としては、原材料価格の高騰が挙げられます。

ダイキンの空調機は、銅やアルミなどの金属やガスや電子部品などの原材料を使用しています。

近年、これらの原材料価格が高騰していることで、ダイキンのコスト上昇につながっています。

  • 中国の躍進

ダイキンは中国の躍進にも直面しています。

中国の空調メーカーは、政府の支援を受けながら技術開発や実用化を進めています。

これらの中国の空調メーカーは、ダイキンに追いつきつつあります。

ダイキンは、原材料価格の高騰や中国の台頭といった課題を克服し、今後も成長を続けていくためには、さらなる技術開発やグローバル展開の強化が求められます。

昨年、中国ゼロコロナ政策解除前からのオンライン・オフライン販売活動より売り上げ回復をしています、今年度も注力していっているようなので、課題対策も実施していると思います。

引用元:ダイキンhttps://www.daikin.co.jp/ 

引用元:ダイキン2023年3月期決算説明会https://www.daikin.co.jp/-/media/Project/Daikin/daikin_co_jp/investor/data/kessan/20230509/script-pdf.pdf?rev=9d07429fef4b4d0487a4bd250922a260&hash=60ED822FF992D560D2CB2EC7C755F855

ダイキンの株価指標

2024年5月9日

  • 株価:22825円(6367)
  • PER:25.31倍
  • PBR:2.64倍
  • 時価総額:約6.52兆円
  • 発行株数:約2.9億株
  • ROA:5.67%
  • ROE:10.68%
  • 売上高(前期比):約4.3兆円(10.2%)来期予想:約4.4兆円
  • 営業利益(前期比):約3921億円(4.0%)来期予想:約4156億円
  • 配当利回り:1.05% 配当性向:28.1%(24/3 決算短信より) DOE:3.0%

5年間チャートです。

株価がかなり高いです,PBR.PER.ROA.ROEともに割高と考えます、DOEは少し高めと言えます。

中国経済の伸び悩みなどで停滞、欧州はやや増益でしたが、米国やアジアは堅調、日本は緩慢ペースとなり、全体的な事業が増益となり、今期も好調。

来期予想は、全体的にコストアップや米国や欧州も減速傾向、中国も減速がありそうなものの変動費コストダウンや経営戦略の見直しなどで増益増収と思われます。

このまま,不祥事や世界情勢悪化がない限りは,まだまだ伸びていくと考えるので,株価も期待できそうです。

NISA成長株と言いたいですが,単位株を購入すると株価が高いため,一年の減税対象から外れる場合もあります。

NISA成長株枠のポートフォリオとしてもダイキン工業の単位株の購入は、年間減税限度額近く、株価次第では、それを超えてしまう可能背があります。

分散投資としてもあまりお勧めできないです。

そのため、数年をかけて購入していくなど工夫が必要です。

一株購入もなかなかの購入価額なので、ドルコスト平均法のような、株価変動リスク低減での方法をおすすめします。

詳しくは下の記事で↓

この記事はbradの質問を参考に作成しました。

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