2024年1月現在、日本国内で投資信託の運用会社は、数多く存在し,どれを選べば良いか、わからない時があります。
例えば、全世界株式インデックスでもいくつかの運用会社が存在します。
NISAつみたて枠などに投資信託は良いと思いますが,どの運用会社が、良いかわからないと思います。
個人としては,三菱UFJアセットマネージメントのeMAXISシリーズは,信託報酬が安く、投資目的がわかりやすいかと思うので,投資初心者には良いかと考えます。
資産残高や運用実績、販売力などから特におすすめの運営会社を5社選びました。
この記事は,私が勉強のために調べた事や今までの知識をアウトプットし、投資初心者などに読んでもらって知識を深めていただきたいと思ってます。
上級者やもっと詳しく調べたい方は,この記事とほかのWEBも読んでいただくことをおすすめします。
運用会社5選。
1. 三菱UFJアセットマネージメント
三菱UFJアセットマネージメントは、三菱UFJグループの資産運用会社です。
総資産総額約6兆円で、国内最大の投資信託運営会社です。
バランス型やインデックス型の投資信託を中心に、幅広いラインナップを揃えています。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022で20位以内に6本受賞
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
多くの投資家が利用し、eMAXIS Slim のファンドが5年連続1位となっています。
引用元:三菱UFJアセットマネジメント
2. 野村アセットマネジメント
野村アセットマネジメントは、野村グループの資産運用会社です。
1959年設立、運用資産残高は約78.3兆円で、国内ETF残高シェア1位、日本初のETFである日経300株価指数連動型上場投信を設定、日本初の外国証券投資を目的とするファンドを設定など歴史のある運用会社です。
株式や債券、リートなど、幅広い資産に投資する投資信託を揃えています。
野村アセットマネージメントは、オリジナルポートフォリオ作成のためにコア分類とコアプラス分類に分けた商品を提供しているので,投資初心者にはわかりやすいものになってます。
運用実績の良さも強みです。
引用元:野村アセットマネジメント
3. アセットマネジメントOne
アセットマネジメントOneは、三井住友グループの資産運用会社です。資産残高は約12兆円で、国内第3位の投資信託運営会社です。インデックス型やアクティブ型など、幅広い投資信託を揃えています。
たわらノーロード先進国株式はモーニングスター・ファンド・アワード2023で世界株式部門 最優秀ファンド賞を受賞しています。2022年度は、R&I ファンド大賞2023で数多くの受賞をしており,多種多様な投資に対応できるのが特徴です。
引用元:アセットマネジメントOne
4. 日興アセットマネジメント
日興アセットマネジメントは、日興グループの資産運用会社です。
運用資産総額31兆円で、投資信託の卸業者のような会社と言えます。
株式や債券、リートなど、幅広い資産に投資する投資信託を揃えています。
長く持つ気になる分散型レバレッジファンドやS&P500などと好相性のインデックスファンドなど顧客のニーズに沿ったファンドの提供が強みと言えます。
引用元:日興アセットマネジメント
5. 大和アセットマネジメント
大和アセットマネジメントは、大和証券グループの資産運用会社です。
2022年の純資産総額23.3兆円で、株式や債券、リートなど幅広い資産に投資する投資信託を揃えています。
様々なファンドがあり,iFreeNEXT FANG+インデックスやハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(毎月分配型)(愛称:杏の実)など、他にはないファンドを揃えています。
引用元:大和アセットマネジメント
これらの運営会社は、いずれも長い歴史と実績を持ち、運用力に定評があります。
また、幅広い投資信託を揃えているため、自分の投資目的やリスク許容度に合った投資信託を見つけやすいのが特徴です。
運用会社を選ぶ際の注意点。
以下の点に注意しましょう。
- 資産残高や運用実績
- 投資信託のラインナップ
- 販売力
- 信託報酬率
自分の投資目的やリスク許容度に合った運営会社を選び、自分に合った投資信託を見つけることが大切です。
私の個人的印象ですが、コストが低い三菱UFJアセットマネージメントのeMAXIS Slimシリーズを選ぶ投資家が多い印象です,シンプルで低コストなファンドだと私は思います。
野村アセットマネージメントは、カスタマイズできるポートフォリオの作成をしたい投資家には良いかもです。
アセットマネージメントoneは、ある程度、的を絞ったファンドにしたい方には良いものが見つかる可能性があると思いますので、ご自身の個性を活かすなら良いかもです。
日興アセットマネージメントは、例えば,S&P500連動でも少しほかの運用会社とは違う運用のファンドが多くありそうです,これは、ほかの運用会社のファンドより良い成績になるかもしれませんが,的を絞ったりしている分、ほかの運用会社より悪い成績になる場合もあると思われ、運用会社の能力が、明暗をわけそうです。
大和アセットマネージメントは、銘柄を絞ってるファンドがあったりします,FANGは、そのいい例だと思います,アセットマネージメントoneとは違うファンドがありそうなので、窓を絞りたい方には良いかもしれません。
この5社意外にも楽天が運用しているファンドもあり、ご自身の運用条件で選んで良いと思いますが,手数料や信託報酬は、必ずチェックしてください。
もし、どれを選べばわからなければ,ファンドの目的は個人で選ぶとして、なるべく低い信託報酬で選び、純資産総額が多いものが良いかと思います。
これは、私が個人的に思う事で必ず良い事とも言えませんので,参考程度に思っていてください。
投資は個人の責任で、慎重な判断でお願いします。
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