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世界シェア1位!アドバンテスト、「七人の侍」に選ばれた銘柄(株価)

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アドバンテスト(6857)は、世界シェア57%の半導体テスタで半導体品質を支え、革新的な技術力で未来の半導体製造を牽引するグローバル企業です。

ゴールドマン・サックス証券は2024年2月18日、日本の株式市場をけん引する7銘柄を「七人の侍」と名づけて発表し、その中にアドバンテストが入っている事もあり、世界シェアの高い銘柄で、半導体はまだまだこれからも需要が高い事から株価上昇を狙ったNISA成長枠などに取り入れる事も考えれもよいと思いますが、競争激化の半導体市場での停滞により大きく株価下降も考えられます。

この記事は,私が勉強のために調べた事や今までの知識をアウトプットした内容です。

投資を始めたい方や少額投資を考えてる方などに適した内容で書いているつもりです。

上級者やもっと詳しく知りたい方は、この記事以外も参考にしてください。

会社概要

設立

1954年7月25日

本社所在地

東京都千代田区丸の内1丁目6番2号
新丸の内センタービルディング

従業員数(臨時従業員含む)

7,117人(国内2,783人、海外4,334人)

事業内容

  • 半導体テストシステムの開発、製造、販売
  • メカトロニクス関連事業
  • 顧客サポート

代表取締役社長

吉田 芳明

主要株主

  • 日本マテリアル株式会社(約15.07%)
  • 三井住友銀行株式会社(約6.34%)
  • 株式会社日本生命保険(約5.14%)

強みと課題

アドバンテストの強み

  • 世界トップシェアの半導体テストシステム

様々なニーズに応えられるテストソリューションを揃えています。

半導体半導体前工程で用いられるナノテクノロジー製品とハンドラという半導体後工程において半導体パッケージをテスト・システムと搬送、温度の印加、テスト結果に従って半導体を仕分ける3つの役割を一台でこなす装置とテスト・システムやデバイス・インタフェースと組み合わせることにより高いテスト品質と生産効率を兼ね備えた「テスト・セル」をワンストップで提供できる事も強みと言えます。

長年の取り組みも評価され,米国TechInsights社による半導体製造装置メーカー顧客満足度調査において顧客満足度の高いサプライヤーである「10 BEST」に35年連続で選ばれており、

  • 高い技術力と豊富な経験

様々な半導体メーカーや各大学が顧客であり,パートナーシップでありと顧客の信頼度も高く,情報なども共有しているようです。

  • グローバルな展開

海外売上高比率が90%以上、全従業員のうち6割以上が海外関係会社の従業員であり、人事考課において世界共通の10段階の資格制度を整備し、どの組織に属しても公正な評価ができ、組織の活性化、企業業績の伸長に寄与しています。


アドバンテストの課題

  • 半導体市場の競争激化

世界シェアの57%に対して残りは,アメリカのテラダインが制しており、市場を二分しています。

テラダインの更なる発展や第3社の出現などがリスクと言えます。

  • 技術革新のスピード化

世界中で半導体事業の競争激化しており、情報や新開発の遅れが,業績後退を招く恐れはあります。

今後の展望

アドバンテストは、「中期経営計画2023」に基づき、半導体テストシステム事業の成長に加え、メカトロニクス関連事業やサービス事業の拡大を進めていくとしています。

株価指標

2024年6月13日の株価指標

  • 株価:5533円(6857)
  • PER:57.52倍
  • PBR:9.47倍
  • 時価総額:約4.1兆円
  • 発行株数:約7.6億株
  • 売上高(前期比):約4865億円(-13.2%)来期予想:約5250億円
  • 営業利益(前期比):約816億円(-51.3%)来期予想:約900億円
  • ROA:9.8%
  • ROE:15.57%
  • 配当利回り:0.63% 配当性向:38.6% DOE:約6%

引用元:SBI証券  https://site1.sbisec.co.jp/ETGat

PER,PBR,ROA,ROEはどう業界でも割高ですが、これからの成長を考えると割高と言い切れません。

業績が落ちているのは、償却増やスマホ市場下振れがあげられますが、これからGPUやAIに使われる半導体市場拡大により業績は伸びていくと考えます。

来期には,スマホなど非メモリー向けが回復し,HBM(AIに使われる半導体メモリ)の出荷が本格化のため,利益増予定のようです。

信用取引残の貸借倍率:12.31倍、回転日数:14.9日と株価上昇すると予想する投資家が多く、値動きが激しくなりそうな印象ですが、2020年からグングンと株価上昇していっています。

PBR,PERについては↓


NISA銘柄としてのメリットは、業績は少し落ちていますが、半導体テストシステムは世界屈指の性能で、世界シェア1位である事です。

まだまだ、社会情勢悪化や不祥事がない限り、株価は上昇していくと思います。

デメリットは、世界シェア1位陥落は、競争激化の半導体業界では十分にあり得る事で、このマイナスイメージは株価に大きく響くかもしれませんし、今の株価が高い事です。

私の分析なので,購入の判断は,余裕資金を持って他のサイトも参考にご自身の判断でお願いします。

価格変動リスクなどのためにドルコスト平均法の購入方法があります。

詳しくは下の記事で↓

この記事はbradの質問を参考に作成しました,株の購入は、ほかのwebなども参考にし,慎重にお願いします、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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引用元:アドバンテスト


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